風速計とは?
風速計は風速を測定する機器です。
風向風速計として風向も同時に計測できる機能が付属していることが多いです。
風杯型風速計・風車型風速計・超音波式風速計・ピトー管や熱線式風速計などがあります。
もっと風速計に興味のある方には、次の記事もお薦めです。
風速計 製品紹介
- 簡易型風速計VORTEX55
- 小型風速計200-WS01B
- 風速計03101Y
- 風速計03102Yシリーズ
- 風速計23-STシリーズ
- 風速計測キットWINDWARE
- デジタルハンド風速計 OZ-26D
- デジタル型液晶風速計OWL-3S
風速計の種類
風杯型風速計は、回転する垂直な軸の周りに半球または円錐型の風杯が付いたものです。
風杯は風を受けると回転し、この回転速度から風速を求めることができます。
風車型風速計は、水平方向に回転するプロペラを有し、ほとんどが風向も同時に計測できる風向風速計の形態をとります。
プロペラは風上に向き、風杯型と同様に回転速度から風速を求めます。
超音波式風速計は空気中を伝わる超音波の速度が風速によって変化することを利用して、風速と風向を測定する方式です。
風向風速計の種類については次の記事もご参照ください。
風速計の活用
飛行場、高速道路、塔、山頂などさまざまな場所に設置され、災害の軽減や安全運航の基準などの目的で利用されています。
陸上競技場や建設現場などで利用される手持ち式の風速計もあります。
風速計の活用については次の記事もご参照ください。
風速計の設置については次の記事が参考になります。