「風速」と「瞬間風速」の違い

2021-10-24

 気象庁のアメダスでは、風速は0.25秒間隔で測定されています。
 「風速」は「平均風速」を意味し、観測時刻までの10分間の平均値です。例えば、10時20分の平均風速(風速)は、10時10分から10時20分の10分間の風速の平均です。一方、「瞬間風速」は、ある瞬間の風速を示します。0.25秒ごとに更新される測定値を前3秒間(12サンプル)平均した値です。瞬間風速の最大値は最大瞬間風速と言われます。「風の息」という言葉があるように、風は絶えず不規則な強弱の変動があり、「瞬間風速」は「(平均)風速」の1.5~3倍程度になることがあると言われています。
 また、ある時間内の最大瞬間風速を平均風速で割った値を突風率(ガストファクター)といい、防災の指標として使われています。通常の突風率は1.5~2倍程度です。

風向風速計一覧はこちら

10月になりました

 9月は雨の日が多く、すっきりしない天候が続いた1か月でした。東京都心では8月27日から降水が続き、9月29日には34日連続となり、統計開始以来の最長記録を更新しました。  また、秋雨前線の停滞や台風の影響で各地で大雨と

Read More »

台風通過後の対応と次の備え

気象観測データを活用した状況把握と改善 目次 1. はじめに:台風通過後も続く対応と次の備え 2. 台風通過後に発生する主なリスク 3. 台風通過後の対応と気象観測データの活用 4. 被害状況の把握と次の備え 5. 実務

Read More »

台風シーズンに確認したい気象観測

風・雨・水位から考える台風への備え 目次 1. はじめに:台風シーズンに備える 2. 台風による複合的なリスク 3. 台風時に確認したい観測項目 4. リアルタイム観測データの活用 5. 実務における活用シーン 6. ま

Read More »

風向風速計

フィールドプロの「風向風速計・風速計」製品紹介ページ。

お問合わせ

Copyright© 株式会社フィールドプロ All Rights Reserved.