
地域防災に役立つ気象観測装置の整備ポイント
目次 1. はじめに:防災は「感覚」から「データ」にシフトする時代へ 2. 気象観測装置が防災に果たす役割とは? 3. どの観測項目が必要か?地域や施設の特性に合わせて選ぶ 4. 設置場所の選び方とネットワーク連携 5.
気象庁のアメダスでは、風速は0.25秒間隔で測定されています。
「風速」は「平均風速」を意味し、観測時刻までの10分間の平均値です。例えば、10時20分の平均風速(風速)は、10時10分から10時20分の10分間の風速の平均です。一方、「瞬間風速」は、ある瞬間の風速を示します。0.25秒ごとに更新される測定値を前3秒間(12サンプル)平均した値です。瞬間風速の最大値は最大瞬間風速と言われます。「風の息」という言葉があるように、風は絶えず不規則な強弱の変動があり、「瞬間風速」は「(平均)風速」の1.5~3倍程度になることがあると言われています。
また、ある時間内の最大瞬間風速を平均風速で割った値を突風率(ガストファクター)といい、防災の指標として使われています。通常の突風率は1.5~2倍程度です。
目次 1. はじめに:防災は「感覚」から「データ」にシフトする時代へ 2. 気象観測装置が防災に果たす役割とは? 3. どの観測項目が必要か?地域や施設の特性に合わせて選ぶ 4. 設置場所の選び方とネットワーク連携 5.
目次 1. はじめに:台風の“風”がもたらすリスク、見落としていませんか? 2. 台風による強風被害とその実態 3. 風速を正しく理解する:最大風速と瞬間風速の違い 4. なぜ「自前の風速観測」が必要なのか? 5. 導入
全国的に厳しい暑さが続いています。連日の猛暑に加え、夜になっても気温が下がらない”熱帯夜”が続き、体力の消耗が激しい日々となっています。熱中症による救急搬送や死亡のニュースも相次いでおり、屋外はもちろん屋内での作業にお