2021-02-27

「新しい生活様式」での熱中症予防

 新型コロナウイルスの出現に伴い、感染防止の基本である①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)を避けるなどの対策を取り入れた「新しい生活様式」が求められています。さらに気温・湿度が高くなる夏場は感染症予防を行いつつ熱中症の予防にも心掛ける必要があります。

  • 暑さを避けましょう

    ・室内の温度・湿度をこまめに確認し、適切に管理しましょう。
    ・新型コロナウイルス感染症を予防するためには、冷房時でも換気扇や窓開放によって換気を確保する必要があります。この場合、室内温度が高くなるので、熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。
    ・外出時は天気予報や「暑さ指数(WBGT)」を参考に、暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動しましょう(WBGT は環境省ウェブサイトで提供されていますhttps://www.wbgt.env.go.jp/)。
    ・涼しい服装を心掛け、外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。
    ・少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し水分を補給してください(急に暑くなった日や、久しぶりに暑い環境で身体を動かす際には特に注意が必要です。)。

  • 適宜マスクをはずしましょう

    ・気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなります。
    ・屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。
    ・マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避けましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、適宜マスクをはずして休憩することも必要です。

  • こまめに水分補給しましょう

    ・のどが渇いていなくてもこ まめに水分補給を心掛けるようにしましょう。
    ・一般的に、食事以外に1日当たり 1.2L の水分の摂取が目安とされています。
    ・激しい運動、作業を行ったとき、多くの汗をかいたときは塩分も補給しましょう。

  • 日頃から健康管理をしましょう
    ・日頃の体温測定、健康チェックは、新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症を予防する上でも有効です。
    ・体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。
  • 暑さに備えた体作りをしましょう
    ・暑くなり始めの時期から適度に運動(「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で、 毎日 30 分程度)を心掛け、身体が暑さに慣れるようにしましょう。

※3密(密集、密接、密閉)を避けつつも、熱中症になりやすい高齢者、子ども、障害者への目配り、声掛けをするようにしましょう。

本記事は、「令和2年度の熱中症予防行動の留意点について」(環境省)令和2年度の熱中症予防行動の留意点について(詳細版) (env.go.jp) 及び「令和2年度の熱中症予防行動」20200526_leaflet.pdf (env.go.jp)を参考に作成しました。

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