非接触型温度センサーの特徴【サーモパイル(熱電堆)】

2021-02-15

サーモパイル(熱電堆)の特徴

 サーモパイルはたくさんの熱電対を直列に繋いだもので、その並べ方から「熱電堆」や「熱電対列」と呼ばれることもあります。複数の熱電対を接続することで単独よりもかなり感度が高まり、さらに低価格・長寿命のため、放射温度計や耳式体温計や火炎検知器、OA機器、人感センサーに利用されています。
 放射温度計は新型コロナウイルス問題の中で需要が激増し、サーモパイル式以外の放射温度計もありますが、さまざまな場所で使われています。

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