2020-02-06

 今の時代、さまざまな職種の方が自分の専門業界の中で、日々様々な情報を提供されています。その中で、気圧の変化は日々著しく変わる天候の影響を受けるとも言われています。気圧計を用いて気圧が測定されている場所は気象観測点といいます。その場所や用途にあわせた気圧計が使われています。どの機器でも言えることですが、日々変化している機器の状態を調整、点検する必要があるのはいうまでもありません。今、国内には気圧計の校正を業務としている業者もあります。機器の種類には、アネロイドやデジタル気圧計などといったものがあります。そのような機器の開発から設計・製造や校正まで行っているところもあります。
 気圧を測る必要がある場所は、地上であったり海上もあります。地上からの高さが高くなるに従って気圧は下がっていきます。観測地の気圧と温度と山の標高から海面更正気圧に換算することもあります。最近では場所によっては台風やハリケーンが目立ちますが、そのような強い風の流れが通過するたびに気圧の変化は著しくなります。また気圧を正確に測定できる機器も増えてきていますが、それらの気圧測定の誤差など精度を高めるのは極めて難しいともいわれています。
 日々変化する気圧を安定的に確実に計測できるように、また機器の精度を高めるためにさまざまな工夫をこらしています。その指標としてJCSS標章付き校正証明書というものがあり、それは高い精度で調整されていること、国家計量標準であることを公に証明しているものです。さらに上位には、国際計量標準という基準もあります。気圧計の調整に対する一般的な信頼性を意味する用語になりますので、信頼性においてはとても参考になるものです。測定場所によっては、極めて高い要求をせざるを得ないところもあります。その際には国際的なレベルの計測が必要になるでしょう。日々変化する気圧を計測する必要がある場所も少なくありません。様々な条件下において常に安定、また確実な気圧計測を業務としてされている会社は実に大変な環境にあります。今の時代、精度の高さは信頼性に直接につながります。日々、そういった業務が確実にできるように定期的な機器点検も必要ですし、より一層高い精度が出せるように努力が必要なことは言うまでもありません。

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