冬季の日本海側の降雪について

2021-11-11

 西高東低の冬型の気圧配置が強まると、北西の季節風が日本海で熱と水蒸気を蓄え、上空の強い寒気等によって日本海側で雪雲が発生し、山々を越える際に大雪が降ります。日本海側は冬型の気圧配置が強まるほど雪が多くなります。雪崩や電線への着雪による停電、除雪作業での転落事故の他、路面に凍結による交通災害や転倒事故といった災害が考えられます。

気象観測システム

フィールドプロの「気象観測システム」製品紹介ページ。

お問合わせ

Copyright© 気象観測システムのフィールドプロ All Rights Reserved.