酷暑の町として有名な埼玉県熊谷市は2018年7月23日に41.1℃という日本最高気温を記録しました。「あついぞ!熊谷」を冠につけた暑さを逆手に取った様々なイベントは地域活性化の推進に大きな役割を果たしました。また、暑さ対策にも力を入れ、「暑さ対策日本一」を目指して独自の様々な暑さ対策が展開されています。 過去5年間の熊谷の猛暑日(最高気温が35℃以上の日)の日数は、2016年が8回、2017年が11回、2018年が37回、2019年が21回、2020年が23回でした。
夏に埼玉県の平野部が周りに比べて暑くなるのは主にふたつの理由が考えられます。①気温の上昇を抑える、冷涼な海からの南風が暖められながら運ばれてくる②フェーン現象
本記事は、熊谷市のHP・熊谷地方気象台のHPを参考に作成しています。