接触型温度センサーの特徴【半導体温度センサー】

2021-02-03

半導体温度センサーの特徴

 半導体温度センサーは、シリコンダイオードのような温度変化で抵抗値が変わる半導体を使用した温度センサーです。測定温度範囲が熱電対や測温抵抗体、サーミスタ、光ファイバーよりも狭いですが、直線性が高く、周辺回路も少なく済むのでコストが安いです。このため、測温抵抗体やサーミスタの代わりとして使うこともあり、IoT機器やデジタル温度計、ウェアラブル端末など様々な分野で利用されています。

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