線状降水帯について (3)~「線状降水帯が要因とみられる豪雨の例」~

2021-08-27

線状降水帯が要因とみられる豪雨の例

  • 平成26年8月豪雨(広島土砂災害):2014年8月20日に広島県広島市北部の安佐北区や安佐南区の住宅地などで発生した大規模な土砂災害。
  • 平成27年9月関東・東北豪雨:2015年9月9日から11日にかけて関東地方及び東北地方で発生した豪雨災害。
  • 平成29年7月九州北部豪雨:2017年7月5日から6日にかけて福岡県と大分県を中心とする九州北部で発生した集中豪雨。
  • 平成30年7月豪雨(西日本豪雨):2018年(平成30年)6月28日から7月8日にかけて、西日本を中心に全国的に広い範囲で発生した、台風7号および梅雨前線、そして多くの地域で形成された線状降水帯による記録的な大雨。
  • 令和2年7月豪雨(熊本豪雨):2020年7月3日から7月31日にかけて、熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で発生した集中豪雨。3日から8日にかけては、九州で多数の線状降水帯が発生した。

 このように、毎年のように線状降水帯による大雨が発生し、数多くの甚大な災害が生じ、線状降水帯が災害発生の危険性の高まりにつながるものとして社会に浸透しつつあります。しかし現状では、線状降水帯の発生メカニズムに未解明な点も多く、発生予測が難しいと言われています。
しかしながら、この『線状降水帯』というキーワードを、“大きな災害を引き起こす恐れがあるもの” として理解しておくことで、テレビやラジオ等からこの言葉を耳にした時に、災害への備えや避難行動に結びつけることができるのではないでしょうか。

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