線状降水帯について (2)~「顕著な大雨に関する気象情報」~

2021-08-17

「顕著な大雨に関する気象情報」

 気象庁は、令和3年6月17日から「顕著な大雨に関する気象情報」の運用を開始し、「線状降水帯」というキーワードを使って危機感を伝える速報を出すようになりました。「線状降水帯」による大雨が”確認された”際に発表されます。

 この情報が発表された場合は大雨による災害発生の危険度が急激に高まっている状況です。情報を待つことなく早めの非難を心掛けてください。

顕著な大雨に関する情報の発表基準気象庁HPより抜粋

 1. 解析雨量(5kmメッシュ)において前3時間積算降水量が100mm以上の分布域の面積が500km2以上
 2. 1の形状が線状(長軸・短軸比2.5以上)
 3. 1の領域内の前3時間積算降水量最大値が150mm以上
 4. 1の領域内の土砂キキクル(大雨警報(土砂災害)の危険度分布)において土砂災害警戒情報の基準を実況で超過(かつ大雨特別警報の土壌雨量指数基準値への到達割合8割以上)又は洪水キキクル(洪水警報の危険度分布)において警報基準を大きく超過した基準を実況で超過
※上記1~4すべての条件を満たした場合に発表します。
※情報を発表してから3時間以上経過後に発表基準を満たしている場合は再発表するほか、3時間未満であっても対象区域に変化があった場合は再発表します。

 なお、沖縄気象台が令和3年6月29日未明に「顕著な大雨に関する情報」を発表し、これが運用開始後の全国で初めての発表となりました。

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