2019-01-04

日本には、春雨や秋雨、梅雨など、雨が降りやすい季節があります。また、夏から秋にかけてのシーズンには、大雨を降らせる台風がやって来ます。ここまでの気象現象は、日本では昔から毎年のように繰り返されてきました。しかし、近年はこれらの気象現象に加えて、ゲリラ豪雨が起きることも増えています。
大雨が長時間降り続けたり、短時間に多量の雨が集中して降ったりすると、様々な被害が発生します。洪水が起きて水に浸かったり、街中では道路が冠水したり、さらに長雨の影響で土砂崩れが起きたりするのです。都市部でも山間部でも場所を問わず、大小様々な雨による被害が発生しています。雨による被害を少しでも減らすためには、雨量計を設置するのが効果的です。雨量計では、これまでに降った雨の量を観測することができます。センサーを河川の近くに設置しておけば、洪水の被害を未然に減らすことができるかもしれません。また、山間部に設置をしておけば、土砂崩れが起きる可能性を予測することができます。雨による被害を防ぐためには、効果的なセンサーです。
被害を未然に減らすために、雨量計を設置する自治体は増えてきました。これまで設置していた自治体でも、設置箇所を増やす動きが出ています。自治体が独自に設置することにより、外部から情報提供を受けるよりも素早く雨量を確認できるでしょう。また、設置箇所を増やすことによって、よりきめの細かい確認ができるようになります。
きめの細かい確認ができると、洪水や土砂崩れが起きる兆候を見逃すリスクが軽減されます。雨量計が増えるとによって、雨による被害は減らすことができるのです。
雨量計を設置するときは、選び方が重要です。予算が厳しいので、価格面を重視して雨量計は選んでしまいたくなるでしょう。しかし、価格面を重視してしまうと、性能や耐久性で劣るセンサーを購入してしまいがちです。性能が劣っていると、精度の高い計測ができなくなるので、対策が後手に回ってしまう可能性もあります。また、耐久性が劣っているとすぐに故障してしまうので、買い替えなければいけません。買い替えが必要になるとさらに予算が必要ですし、予算的に厳しく故障したまま放置してしまうこともあるでしょう。これでは、雨による被害を減らすことはできません。雨量を確認して被害を少しでも減らすためには、精度や耐久性を考慮しながら選ばなければいけません。


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