ハンディー型土壌水分計 HydrosenseⅡ
特徴
本センサーは、TDR 方式のスタンドアロン型の土壌水分計です。2 本の電極を測定地に挿入することで、 土壌中の構造を破壊することなく連続的に含水率を測定できます。GPS 内蔵の小型液晶ディスプレイ付き 指示部、およびセンサー部から構成されており、単三乾電池 4 本で駆動します。 計測は、センサー部のロッドを土壌に挿入し、おおよそ 3 秒以内に計測結果と GPS で得られる位置情報 が液晶ディスプレイに表示されます。センサーロッドの長さは、120mm または 200mm が選択可能です。
仕様
センサー部 | 寸法:145 × 100 × 40(mm) 重量:420g(ケーブル含まず) ロッド長:φ5×120 または200(mm) ロッド間隔:32(mm) ケーブル長:約2.5m コイルケーブル |
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表示部 | 液晶表示:2.9 インチLCD 表示(128×64pixel)バックライト付き 測定範囲:5%~50% VWC 水分測定精度:約±3% (HS2-20 :~4ds/m 時) 分解能:±0.05% GPS 精度:±5m 記録:1000 データ(GPS 位置情報同時記録) 通信:Bluetooth2.1 電源:単三アルカリ乾電池×4 本 寸法:200 × 100 × 77(mm) 重量:約350g |
付属品 | ロックタイト、レンチ、キャリングケース、 Hydrosoft ソフトウエア CD、 バッテリーホルダー、ドライバー |
別売品 | 交換用ロッド ロッド長120mm、200mm |
※HydroSense IIは、Bluetooth 通信機能を有しておりますが、日本国が定めた特定無線設備の技術基準適合証明を取得しておりません。日本国内で本製品の Bluetooth 通信機能の使用はお控えください。