風速の単位と観測方法|最大風速と瞬間風速の違い

2025-09-05

 『最大風速』と『最大瞬間風速』は似たような言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。

 まず、一般的に天気予報などで「風速」と言われる場合は、10分間の平均風速のことを意味しています。観測時刻までの10分間の平均なので、例えば12時の平均風速は11:50~12:00の10分間の風速を平均した値です。『最大風速』はその平均風速の中の最大値を意味します。

 一方で『最大瞬間風速』は瞬間風速の最大値を意味します。「瞬間風速」とは、 0.25秒間隔で測定した風速値を3秒間で平均した値(12個の測定値の平均値)のことです。風は一定の強さで吹くものではないので、「瞬間」とは言ってもその瞬間の風速値そのものではなく、前3秒間の平均値を瞬間風速としています。

 一般的に、最大瞬間風速は最大風速の1.5~2倍になると言われています。

風向風速計一覧はこちら

11月になりました

10月は、9月から続いた長雨がようやく落ち着き、晴れる日が増えました。上旬から中旬にかけては気温の高い日が続き、10月の日本の平均気温は、2024年に次いで観測史上2番目の高さだそうです。 一方、月の後半には一転して冷え

Read More »

気温の低下と結露が引き起こす設備トラブル対策

秋から冬への移行期に必要な気象観測と環境管理 目次 はじめに:気温低下と結露における設備トラブルに注意 結露が発生する仕組み 結露や気温低下が引き起こす設備への影響 結露リスクを把握するための観測項目 気象観測装置による

Read More »

秋雨前線と長雨によるリスク管理

見えにくい「蓄積型リスク」を捉える気象観測の重要性 目次 1. はじめに:秋雨による「蓄積型リスク」に注意 2. 秋雨前線とは何か 3. 長雨によって生じるリスク 4. 累積するリスクを捉える気象観測 5. 気象観測装置

Read More »

風向風速計

フィールドプロの「風向風速計・風速計」製品紹介ページ。

お問合わせ

Copyright© 株式会社フィールドプロ All Rights Reserved.