6月1日といえば『気象記念日』です。東京赤坂に日本初の気象台(現在の気象庁)が設置されたことを記念して制定された記念日です。
そして、本日2022年6月1日からは、気象庁が「線状降水帯」による大雨予測を開始します。これまで、線状降水帯は事前に予測することが困難とされてきており、まずは大まかな地域を対象とした半年前からの情報提供になるようです。全国的に梅雨入りの時期を迎えます。近年頻発している局所的な災害の防止や軽減の味方になりそうです。