11月19日は、最大で月の97.8%が欠ける「ほぼ皆既な部分月食」があるということで、本社にいたメンバーで観察しました。食の最大の頃の様子もしっかり見ることができました。
月食とは?月は太陽の光を反射して光っているように見えている天体です。それゆえに、太陽の光が当たっていない部分は地球からは見ることができず、これが月の満ち欠けです。太陽と月の間に地球が入り、太陽・地球・月が一直線に並ぶとき、月が地球の影の中を月が通過するので、月が暗くなったり欠けて見えます。これが「月食」という現象です。
次は2022年5月16日に皆既月食がありますが、残念ながら日本では見えないようです。