先日、小笠原諸島の父島で気象観測システムの設置をしてきました。
天気はいまいちだったようですが、手つかずの美しい自然が残る島ということが、担当者から送られてきた写真でわかります。
そして、小笠原はウミガメを食べる世界的にも珍しい場所です。貴重なタンパク源として、伝統的にウミガメが食用にされてきたそうです。アオウミガメは絶滅危惧種に指定されているのですが、人工ふ化の試みが認められ、年間135頭の捕獲が許可されています。