プログラマブル・データロガー CR1000

特徴

CR1000 は内部プログラムの設定でき、低消費駆動のため長期測定が可能なデータロガーです。周辺機器を利用することで、外部機器コントロールや定電圧の出力、アナログ入力の多チャンネル化などが可能なので、多チャンネル、センサー変換器が不要な観測システムを実現できる1台です。

仕様

アナログ入力 16ch、又は差動入力:8ch(レンジ:±2.5、7.5、25、250mV、2.5、5V)
パルス入力 2ch(無電圧接点、TTL レベル、ゼロクロスAC)
A/D 分解能精度 13bit分解能
精度 約0.1% of FS(0~40℃)
I/O
コントロール電源
定電圧出力
8ch:TTL レベル(外部機器のコントロール等)
3ch:12V 出力。センサー電源等に使用。 1ch:5V 定電圧
3ch:プログラム電圧可変可能。
RS-232C 4ch TTL レベル(シリアル出力センサーを入力)
インターバル 10msec~30min(プログラムにて任意設定可能)
データ容量 標準:400 万データ(4MB)
内部プログラム インターバル、レンジ、統計計算、ベクトル演算、
センサーおよび周辺機器コントロール等
電源・消費電流 DC12V(DC9.6~16V) 平均1mA 以下(サンプリング1sec 時)
寸法・重量 240W×100D×60H(mm) 約1.0kg
使用温度範囲 -25~50℃(標準)  -50~85℃(出荷時指定:型名末尾に-XT を記載)
LoggerNet(オプション) プログラム作成、データ回収、リアルタイム表示(グラフ)、データ表示
自動データ回収 Windows XP/Vista/7 対応
拡張機能(オプション) 入出力拡張ユニット、外部メモリ、ネットワーク、外部コントローラ、
電源コントローラ、通信システム、テレメーターなど多数あります。

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