11月5日は「津波防災の日」です
2022-11-05
平成23年6月、東日本大震災を教訓として津波対策を総合的かつ効果的に推進することを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定されました。 この法律で11月5日が「津波防災の日」と定められました。安政元年11月5日に発生した安政南海地震により津波が和歌山県を襲った際の、「稲むらの火」※の逸話にちなんでいます。（※「稲むらの火」：地震後津波が襲ってくると予感した老人が稲に火を放ち、多くの人の命を救った物語）
「津波防災の日」には、津波対策について国民の理解と関心を高めるため、全国各地で防災訓練の実施やシンポジウム等が開催されています。あらためて地震や津波への対策を確認しましょう。
